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MosP とは?
MosP は、オープンソース型の勤怠管理ソフトです。4.8万DLされている人気のツールで、基本的な機能は無料で使えます。
また、必要なプラグインを専用サイトに相談すれば、有料で作成してくれるというカスタマイズ要素もあります。幅広い業種で活用されているので、安心して導入できるツールのひとつです。
大人数の勤怠管理もMosP一つでOK
例えば、100名規模の社員が働く工場現場の勤怠管理や給与人事管理なども、カスタマイズして導入できます。大学のような複雑な勤怠管理にも対応でき、給与計算システムも導入可能となっています。
給与計算システムは、勤怠管理システムと連携して使えるので、とても便利な仕様だといえます。
修正履歴の不正防止機能がある
MosPは、勤怠管理システムへのアクセスや承認などの履歴がリアルタイムに記録されるので、データを書き換えるなどの不正ができない仕様となっています。保管した履歴データは監査の時にも活用できます。
サポートが充実
一般的なオープンソースのグループウェアと違って、MosP はサポートが充実しています。まず有料プランにはなりますが、自社ルールにマッチする勤怠管理システムへのカスタマイズが可能です。
これにより勤怠管理システムを内製化することができ、より業務効率化を進めていくことができます。内製化へのサポートに関しても充実していて、有料にはなりますがシステム操作や初期設定サポートなどがあります。
導入は簡単!サーバーにインストールするだけ
MosP の導入は、特別難しいものではありません。公式サイトからファイルをダウンロードして、自社のサーバーにインストールするだけで導入することができます。導入や初期設定で分からないことがあれば、有料サポートに登録すれば対応してもらえます。
MosP 導入のメリットとデメリット
MosP は、人数制限なしで使えるツールです。他のグループウェアだと無料プランの場合には、人数制限が掛かっているところがほとんどですので、グループウェアを無料で試験導入するのにMosPはおすすめです。
導入サポートは有料で対応してもらえますが、自社で導入が行えるのであれば、ずっと無料で使い続けられるツールになります。カスタマイズに関しては自由にオーダーすることができます。
ですが、費用は要見積り相談ということになっていますので、まずは無料ツールを使ってみて、オリジナルのグループウェアを導入するかどうかを決めるといいでしょう。