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オンプレミスのグループウェアとは?
オンプレミスは、開発されたグループウェアシステムを買い取って自社サーバーに導入するタイプのシステムです。オーダーメイドでシステムをカスタマイズすることができ、事業スタイルに合わせた管理システムを構築することができます。
オープンソース型のソフトをカスタマイズ
オープンソース型のグループウェアは、ソースコードが公開されているグループウェアです。ソースコードが一般に公開されているので誰でも、内容をカスタマイズできます。オープンソースが他のソフトの中には、ノーマルは無料で公開して、追加機能をオーダーメイドで作成してくれる業者があります。
オンプレミス型のグループウェアを比較する時のポイント
自社のワークフローの問題点を抽出してから、本格的に導入する事が大事です。
そうしないと、実際に使ったときにうまく使いこなせない、システムが社内で浸透しないなどといった問題が生じてしまいます。必ず使いやすさを無料プランで確かめてから、本格導入をしましょう。
オンプレミスグループウェア比較
「MosP」で勤怠管理をカスタマイズ
オンプレミス型のグループウェアで人気なのが MosP です。
このシステムは基本はオープンソースなのですが、必要な機能をカスタマイズしてもらえるサービスがあります。フルオーダーメイドにならないので、低価格で導入できるのが魅力です。
redmine でスケジュール管理
redmine は、オープンソース系のタスク管理システムです。
スケジュールをドラッグ&ドロップで編集できる、シンプルで使いやすい操作感が売り。
プラグインを追加して、機能をカスタマイズすることも可能です。
クラウド型とオンプレミス型を比較
クラウド型は、安価かつ手軽に導入できるのが売りです。自社サーバーの構築も不要で、アカウントを作成すればすぐに導入できます。
ただし、自社に合わせたシステムではないので、機能面をフリープランで確かめてから導入する必要があります。
一方、オンプレミス型は、自社に合わせてカスタマイズできる形のグループウェアです。従来のシステムと連携をさせることも可能で、社員数の多い大企業でも導入しやすいシステムといえるでしょう。
自社サーバーの構築やセキュリティ運用など、グループウェアを運用するのにコストと手間がかかるというデメリットはあるので、慎重にテスト導入をしてから、本格導入をしなければなりません。